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導入事例

アルモニーアンブラッセ大阪

アルモニーアンブラッセ大阪

安藤忠雄建築研究所の設計によるアルモニーアンブラッセ大阪は、
さまざまなテーマに沿って各客室を創り上げている。
そのラグジュアリーな空間に、「airnote(R)」の香りによる演出が加えられる
大阪市北区茶屋町7-20 TEL:06-6376-2255(宿泊専用)

WEBサイトhttp://www.h-embrassee.jp/

アルモニーアンブラッセ大阪

加藤正明氏
「香りを楽しむというニーズは、ホテルのお客さまの間で拡大してきていると感じます」と言う加藤正明氏
  • スモール・ラグジュアリーの客室空間に新たな価値を創出した四つの香り

    ホテルにとって、「ニオイ」はとても大きな問題である。特にさまざまな人々が利用する客室では、染みついてしまったタバコのニオイ、香水の残り香、カビ臭など、多様なニオイへの対応が日々求められる。根本的な解決法がなかなか見出せないニオイ対策について、多くのホテルが頭を悩ませていることだろう。その解決に向けて、ホテルのニオイ問題をシリーズで取り上げる。最終回パート4では、「香り」を付加価値ととらえたコンセプトによって開発された新アイテム「airnote(R)」の導入事例をお届けする。

  • 客室のニオイは日常的な問題

    パート1からパート3までシリーズでお伝えしてきたように、「消して」+「香る」という機能は、ニオイ問題を抱えるホテル空間に大きな付加価値をもたらしてくれるかもしれない。その可能性の開拓に向けて、住友化学の技術力とホテル業界に関するHOTERESの情報と経験がコラボレーションすることで、新アイテムの開発が進められてきた。
    その結果誕生した「airnote(エアノート)(R)」は、「香る」と「消す」の両面からホテルのニオイ問題を解決し、香りという付加価値のあるリラクゼーションを演出することでお客さま満足を向上させるリキッドイオン(R)アトマイザーだ。ハイグレードホテルのお客さまを対象としたサンプル調査によって選ばれた四つのオリジナルの香りをラインアップすることで、各ホテルがその方向性に合わせた導入ができるようになっている。
    2011年11月から12月にかけての1カ月間、モニターとして「airnote(R)」を試験導入したアルモニーアンブラッセ大阪も、以前からタバコや香水をはじめとするニオイの問題を日常的に抱えていた。大阪・茶屋町にあるこの都会型のスモール・ラグジュアリーホテルは全室・全館禁煙。全38室の客室にはすべてバルコニーが設置されていることから、タバコを吸われるお客さまには屋外で喫煙していただく形で対応している。
    ただそれでも、客室内で喫煙されるお客さまは出てきてしまうという。多くの女性のお客さまから支持されているアルモニーアンブラッセ大阪にとって、客室内に残るタバコのニオイは特に大きな悩みのたねとなる。ハウスキーピングについてはオペレーション上、ニオイも含めて入念なチェック機能を設けているが、万が一タバコのニオイが発生してしまえば部屋を交換せざるを得ないケースにもつながってしまう。
    2010年4月28日の開業以来、稼働率80~90%と好調に推移している同ホテルにおいては、満室のため部屋を交換できない日も多々ある。部屋の交換という事態をまねかないためにも、客室のニオイを消すことは日常業務において重要な課題となるのだ。ホテル宿泊部支配人の加藤正明氏は、「滞在を楽しみに来ていただいたお客さまに嫌な思いをさせてしまうことは、ホテルとしてあってはならないことです」と言う。

  • 4種類の客室コンセプトに合わせて

    タバコや香水に加えて、最近ではお香を焚たいてリラクゼーションを楽しまれるお客さまもいる。そうした中、設置された加湿空気清浄機を稼働させたり、バルコニーに向いた大きな窓を開けて十分に換気することでニオイの問題に対応してきた。場合によっては、液体の清浄剤で家具を拭き取る作業を行なう場合もある。オゾン脱臭機の設置も検討した。ただ、人によってはオゾンのニオイに敏感なお客さまもいるため導入には至らなかった。
    お客さまにより快適な滞在を提供するため、消臭の側面からニオイ問題に対するアプローチを徹底して行なってきたアルモニーアンブラッセ大阪にとって、「airnote(R)」のコンセプトは新鮮だった。
    「客室に香りをつけるという発想はこれまでありませんでした。モニターのお話をいただいたときも、個人の嗜好性が強い香りというものがうまく客室になじむのかという不安が正直ありました」と加藤氏は言う。そこで実際に「airnote(R)」の香りを試してみたところ「まったく嫌みのない香りで、これなら問題なく活用できる」と実感できた。そこから客室への試験導入が決まった。
    フロントや客室フロアの廊下については、以前から高級フレグランスを置くことで香りによる演出を行なってきたアルモニーアンブラッセ大阪。そのホテルがその香りを認めたことからも、「airnote(R)」がいかにホテル向けにこだわって開発されたアイテムであるかお分かりいただけるだろう。
    アルモニーアンブラッセ大阪は、エレガントからシックな雰囲気まで、1フロアに4種類のコンセプトの異なるデザインの客室を用意している。自分の好みに合った世界観の中で、お客さまにゆっくりと時間を過ごしてもらうためだ。そこで「airnote(R)」の四つの香りを4種類の客室にそれぞれ当てはめ、各1部屋ずつ試験導入した。
    エレガントな「EVER WHITE(エヴァーホワイト)」の客室には「ラベンダーガーデン」(※現在は廃番)の香りが、クールモダンな「BLACKTEA(ブラックティー)」には「アーバングリーン」が、現代的な優雅さを表現した「DOLCE VITA(ドルチェヴィータ)」には「ブライトシトラス」が、クラシックモダンの「PETIT TRIANON(プティトリアノン)」には「リゾートフローラル」が選ばれた。

    ※ラベンダーガーデンは2013年3月末に廃番になっております。ご容赦ください。

  • お客さまにも受け入れられた香り

    結果は上々。直接のご意見、インターネットともに、香りに関してお客さまからマイナスの声が聞かれることはなかった。さらに香りや効果についての質問が寄せられるケースもあったことから、「香る」+「消す」という「airnote(R)」のコンセプトがお客さまから好意的に受け入れられたと加藤氏は見ている。「ラグジュアリーな雰囲気を楽しんでいただける当ホテルの客室には、香りという方向性がマッチすることが分かりました」
    試験導入にあたってもう一つ、加藤氏が不安を感じていた要素がある。「airnote(R)」を設置しても、デザイン性にこだわり抜いた客室の雰囲気を保つことができるだろうか? その不安は杞憂(きゆう)に過ぎなかった。コンパクトですっきりとした設計の「airnote(R)」が、空間のイメージを損なうことはなかった。ハウスキーピングスタッフがどこに設置されているのか分からずに探してしまったという極端な例も見られたほど、ごく自然に客室空間に溶け込んだのである。
    もちろんハウスキーピングスタッフのオペレーションの観点からも、「airnote(R)」は役割を果たした。これまでその対応に大きな手間がかかっていたニオイ問題を自動的に解決するのだから、その貢献度はかなり大きなものだったと言えるだろう。
    芳香、消臭に加えて、「airnote(R)」には「空気清浄」の機能もある。イオンによる独自技術によって、浮遊ウイルス・カビなどを除去することができるのだ。この機能について加藤氏は、「客室に加湿機能付きの空調を設置しているので、ルーバー部分に発生する恐れのあるカビのメンテナンスといった面でも期待しています」と語ってくれた。
    アルモニーアンブラッセ大阪は、「airnote(R)」の全室導入をすでに決定している。間もなく4種類の客室に、四つの香りがそれぞれ設置される。ミシュランガイドに2年連続で掲載された同ホテルが「香り」という新たな付加価値を手に入れたことで、さらに快適な客室空間を演出していくことになる。

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